コンテンポラリー ダンス|Contemporary Dance

振付師ピナ・バウシュ

振付師ピナ・バウシュ

現代的、同時代的という意味を持つコンテンポラリーは、音楽、踊りなどが制限されるバレエなどの古典舞踊に対して、制限がなく自由に表現する現代的ダンスとして、1980年代にフランスで生まれた。

1960年代以降の前衛的なダンスがルーツとも言われている。表現形態に共通の形式を持たない自由な身体表現で、個々のからだを表現の元にした多様な手法を持ち、時代の流れの中を現在進行形で進むのが特徴。

映画で楽しむコンテンポラリーダンス

「Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」(2011年)、「ピナ・バウシュ 夢の教室」(2010年)

コンテンポラリーダンス体験動画

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フラメンコダンサー永田健の体験談

コンテンポラリーダンスってわかりにくい。初めて舞台を観たときの第一印象でしたが、わかりやすいレッスンで、あっという間の1時間でした。他のダンスではあり得ない動きやテーマに溢れていて、ダンスというより表現という方が当てはまるのかもしれないけれど、蜘蛛とか、土偶になるとか、フラメンコではなかなか出てこない発想に、固定概念に捉われない自由な発想力と可能性を感じました。