現代的、同時代的という意味を持つコンテンポラリーは、音楽、踊りなどが制限されるバレエなどの古典舞踊に対して、制限がなく自由に表現する現代的ダンスとして、1980年代にフランスで生まれた。
1960年代以降の前衛的なダンスがルーツとも言われている。表現形態に共通の形式を持たない自由な身体表現で、個々のからだを表現の元にした多様な手法を持ち、時代の流れの中を現在進行形で進むのが特徴。
映画で楽しむコンテンポラリーダンス
「Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち」(2011年)、「ピナ・バウシュ 夢の教室」(2010年)