バラタナティヤム|南インド
Bharatanatyyamインド国旗

マラビカ サルッカイ

マラビカ サルッカイ

インド4大古典舞踊の中でも最も古く、ヒンドゥー教寺院の儀式舞踊として10世紀頃に広く踊られていた。インド南部の寺院のほか、宮廷でも盛んに踊られていた。

足と膝を曲げた姿勢で足のステップを踏んだり、ムドラ(手のポーズ)や身振りで神話物語を表現したりする。足首にはグングルという鈴をつけて踊る。 元々ヒンドゥー教寺院だけで行われていたが、1910年にイギリス植民政権によって禁止されたが、インド人コミュニティーがこれに抗議をして寺院の外でもパフォーマンスを展開させた。以降、バラタナティヤムはインド全土に広まって人気を博す。

バラタナティヤムの紹介動画

舞踊指導|山元彩子南インド古典舞踊:バラタナティヤム:山元彩子

バラタナティヤムを始めるために必要なもの:鈴、衣装

フラメンコダンサー永田健の体験談

足のステップはフラメンコとも似ている部分があるので難しくないが、手の形(ムドラ)がいろいろあって、頭がこんがらがるし、使い分けが難しい。また体の表現力が豊かで、情景が浮かんでくるのが面白い。フラメンコでも上半身の動きはあるが、特に意味はないので勉強になった。